中国進出している企業様にとっては、現地に派遣する従業員の方の日中それぞれでの社会保険の取扱いについても注意が必要となります。日中間での人の移動が活発になる一方で、社会保険制度に関する問題はこれまで未解決になっていた部分もありました。そんな中、2019年9月1日を発効日として日中社会保障協定が整備され、現地に派遣する従業員の社会保険（特に年金保険）についての二重負担の問題について、調整規定が設けられることとなりました。またこれとは別に、地域によって差はあるものの、2019年においては、中国における一部の社会保険料について、負担を減らすような施策も、中央政府の指示によってなされています。
そこで今回のセミナーでは、日中社会保障協定のポイントを把握するとともに、中国の社会保険制度
について、日本の制度との違いを踏まえて解説いたします。
【Contents】
1【中国の社会保険制度】
上海成和ﾋﾞｼﾞﾈｽｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ有限公司
総経理 西澤民行
2【日中社会保障協定のポイント】
上海成和ﾋﾞｼﾞﾈｽｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ有限公司
コンサルタント 浅井智志
参加対象者／中国ビジネスを実施されている中堅・
中小企業オーナー様、経理・総務担当者様
中国へ赴任されている駐在員様
（一般企業を対象としております。
同業者の方のお申し込みはご遠慮ください。）
■ 募集人員／ 30名様 限定
（先着順とさせて頂きます）
■ 会 場 ／ ＯＫＢふれあい会館
4１０ 小会議室
〒500-8384
岐阜市薮田南5丁目14-53
TEL ： 058-277-1111
■ 日 時 ／ 2019年 9 月 12 日（木）
14:00 -15:30
■ 参加費 ／ 無 料
